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HB
シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


3月19日(水) #11「恋の資格」

11 断薬2年目のアメリア。アパートに引っ越して一人暮らしを始める。ヴァイオレットたちは、彼女のデート相手として独身男性を次々に紹介するが、うまくいかない。そんな中、アメリアは発作を起こしてERに運び込まれたケイという女性の診察をジェームズと担当。ジェームズはアメリアを夕食に誘い、二人は深夜近くまで楽しい時間を過ごす。翌日、検査したケイの脳に病変があることが判明し……。


今回の主役はアメリア! 今シーズン、シェルダンと同様に登場シーンが比較的少なかった彼女のここ4カ月のプライベートが丁寧に描かれます。それぞれのキャラにスポットを当てたエピソードが用意されている今シーズンは、時間軸が前後するのが特徴です。

 

●アメリア、断薬2年目
断薬から407日が経過したアメリア。アパートに引っ越して一人暮らしを始めます。クスリやお酒の誘惑を退けながら1日1日を積み重ねてきた彼女は、もう長らくデートもしていない状態。ヴァイオレットたちは、アメリアのデートの相手にと独身男性を次々に紹介しますが、どのデートも最悪の結果に……。

 

●ケイという女性の治療をジェームズと担当するアメリア
ERには、舞台のオーディション中に発作を起こしたケイという女性が運び込まれます。アメリアはジェームズと彼女の診察を担当することに。この流れでジェームズは、「金曜日だよ!」とアメリアを夕食に誘います。ジェームズは毎週金曜日、ポテトがおいしいと評判の店に通っているのです。アメリアはひとまず帰宅しますが、ジェイクから「うまいポテトにはなかなかありつけない」とアドバイスされたことを思い出すと(これ、第7話の出来事ですね)、ジェームズのいる店へ。彼と夕食をともにし、深夜近くまで楽しい時間を過ごします。当然、別れ際には彼とキスすることになるだろうと思っていたアメリアですが、意外にもジェームズはハグでアメリアを見送り……。肩すかしを食らったアメリア、翌日ジェイクに不満をぶつけます。「時間をかけて引きつけろ」とジェイク。

 

さて、引き続きケイの検査結果を見ながら彼女の発作の原因を探るアメリアとジェームズ。脳に一つの病変を見つけて真菌感染が原因ではないかと推測。抗真菌薬と抗けいれん薬で経過を見ることにします。そして、ジェームズは再びアメリアをデートに誘います。じらそうとするアメリアでしたが、結局は彼とおすすめのイタリアンレストランへ。この日のデートも楽しく終わるのですが、またしても別れ際のキスはなし。アメリアは、なぜジェームズがキスしてこないのか悩み、アディソンとヴァイオレットに打ち明けます。するとヴァイオレットは別の医師とのデートを推奨。アメリアも渋々これに乗って自宅で身支度を整えていると、そこにジェームズが突然訪ねてきます。そして、ジェームズはついにアメリアにキス! アメリア、すっかりジェームズに夢中になっていきます。

 

●ついにジェームズと結ばれるアメリア
一方、ケイの病変はその後消失。もう発作の原因となりうるものはなくなったとして、ケイは退院できることになります。大喜びで帰っていくケイ。アメリアとジェームズはその直後にまたキスします。彼とのベッドインも近いと踏んだアメリアは、シャーロットのオフィスを訪ねてコンドームについて相談。シャーロットはアメリアに断薬を守るよう念を押しながらも、コンドームをいくつか渡して励まします。

 

その後、花束を携えてアメリアの部屋にやってきたジェームズ。さあ、いよいよ……という段になり、突然ライアンを思い出したアメリア。それ以上先に進めず、動揺して部屋を飛び出してしまいます。
翌朝。アメリアが部屋に戻ると、帰ったものとばかり思っていたジェームズはキッチンで朝食を用意していました。突然出て行った理由も聞かず、クスリを断っている最中だと話すアメリアを優しく受け止めるジェームズ。この後、二人はついに結ばれます。その後もお互いの距離をグングン縮めていく二人。アメリアは自分がクスリ漬けだったこともライアンが亡くなったこともジェームズに打ち明けます。ジェームズは決してアメリアの過去を否定したりはせず、当時のアメリアとライアンの間にあったのも“愛”だと断言。アメリアがジェームズが共和党支持者であることを知ってショックを受けるなんて場面もありましたが、二人は順調に愛を育んでいきます。

 

●アメリア、ジェームズの両親と会食
ジェームズの両親がロスに来ることになり、アメリアは夕食をともにすることに。ジェームズの母はアメリアにあれこれ質問しようとしますが、ジェームズはアメリアを気遣ってそれを制します。けれども、アメリアはそんなジェームズの態度が不満で、アパートに戻ってから口論に。アメリアはまたしても部屋を飛び出し、聖アンブローズ病院に入院しているシャーロットの病室へ。そこで一夜を明かすのでした。

 

●シェルダンの言葉に励まされ、自分の直感に従うことにしたアメリア
ケイが再び発作を起こして病院に運び込まれる事態に。発作の原因を必ず突き止めるとケイに約束するアメリアですが、ジェームズとはぎくしゃくしたまま。クリニックに戻ると、「ジェームズとうまくいかないかもしれない」とシェルダンに話します。すると、「大切なのはガンになった時手を握ってくれる人がいるかだ」とシェルダンは自身のガンのことを告白。クリニックの仲間にはガンのことをひた隠しにしてきたシェルダンでしたが、こうしてアメリアに真実を打ち明けたというわけです。

 

さて、シェルダンの言葉に心動かされたアメリア。聖アンブローズに戻ると、「私が愛した男はみんな死んだ」と恋に臆病になっていたことをジェームズに告げると同時に、ケイの発作の原因は心臓にあるのではないかとひらめきます。彼女のその見立ては大当たり。超音波検査の結果、左心房にできた腫瘍が崩壊して一部が脳に到達し、発作を引き起こしていたことが分かります。サムがオペでケイの腫瘍を摘出することになり一安心。
そして、このケイの治療を通して直感が大切だと再認識したアメリアは、失敗を恐れず愛に飛び込んで行こうと決意。ジェームズに「愛してる」と告げるのでした。

 

今回は、アメリア&ジェームズが愛を深めていく様子がじっくり描かれ、甘い展開が盛りだくさんでした。とにもかくにも、依存症のことやライアンの死などで恋することに臆病になっていたアメリアが、大きな一歩を踏み出したことは喜ぶべき変化。どん底の彼女を嫌と言うほど見てきただけに、今度こそしっかり幸せをつかんでほしいと願わずにはいられません!


【今回のゲスト】
ジェームズの母親役は、「THE KILLING ~闇に眠る美少女」や「エバーウッド 遥かなるコロラド」などへのゲスト出演などで知られるリー・ガーリントン。
ジェームズの父親役は、「Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―」や「HEROES/ヒーローズ」などへのゲスト出演などで知られるロン・パーキンス。


【注目のセリフ】
「もっとひどい話。素晴らしいデートをした夜の終わりに、相手がほかの人と婚約」by シェルダン
 ……シーズン3の#22「雪どけのころ」、#23「美しき友情の終わりに」での出来事。もちろん相手はシャーロット!
「私もソファでずっと一人で過ごしてる。問題は、私は若くない。もちろんまだやれるけど、若くはない。時々思うの。もしかしたら、この先一生一人かもしれないって」by ヴァイオレット
 ……このヴァイオレットのセリフ、すごく寂しい……。彼女にも幸せをつかんでほしい!
「今は最高に幸せだ。手を握ってくれる人を見つけたから」by シェルダン
 ……ミランダとは順調そうなだけに、彼女の病状が切ない……。
「人にはすべてのサインを無視して、自分の心に従い、失敗を恐れず、信じて突き進むべき時がある」by アメリア
 ……みんなの中で一番若いアメリア。やっぱりこうでなくちゃ!


【鑑賞MEMO】
ドリー・パートン

アメリカのカントリー・ミュージックの第一人者。彼女の名言“If you want the rainbow, you gotta put up with the rain.”と同意の「雨が降らねば虹も出ない」と書かれたおみくじをアメリアは引き当てました。
ちなみに、カントリー・ミュージックのリスナーには共和党系が多いと言われています。


【曲情報】
♪"Travel Song" Evelyn Burke

ベッドでアメリアとジェームズが会話するシーンで。
♪"Listen to Your Heart" Cuff the Duke
エンディング、アメリアがジェームズに「愛してる」と告げるシーンで。

2014.3.19|エピソードガイド、プライベート・プラクティス6 フィナーレ|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

今、配信終了日のオンデマンド配信をお別れ視聴しながら、改めて本当に終わっちゃったんだな~としみじみしています。プラロス。
いつもこのブログの解説を楽しみにしてました。本当にありがとうございました。

投稿: プライベート・プラモデル | 2014年4月11日 (金) 23時31分

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