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HB
シアトルでハチドリの餌付けをするのを夢見る30女。


2月12日(水) #6「母の強さ」

06 8カ月間、音沙汰のなかったヘンリーの生みの親ジュディが、突然ヘンリーに会いに来ると言ってきた。アディソンは動揺しながらもヘンリーをジュディに会わせる。そんな中、胎児を二分脊椎症と診断しアディソンが子宮内手術をした元患者ショーンが、「主治医として中絶するよう言うべきだった」とアディソンに対して訴えを起こす。また、聖アンブローズ病院にはアディソンの恩師ヴィヴィアンが入院。末期の胃ガンと分かり、ジェームズがケアするが……。


●ヘンリーの産みの親ジュディがアディソンのもとへ!
8カ月間、音沙汰のなかったヘンリーの生みの親ジュディ。彼女が突然ヘンリーに会いたいとアディソンに連絡してきます。彼女がヘンリーに会いに来ることは養子縁組の際の合意事項であったため、動揺しながらもジュディにヘンリーを会わせるアディソン。するとジュディは「明日もヘンリーに会いに来たい」と言い出し……。この件を知ったクリニックの仲間たちは、「開かれた養子縁組」という養子制度の問題について喧々諤々と意見を交わします。それはアディソンにとって、「ヘンリーを失うことになったら……」という不安を助長するだけのものだったようで……。
翌日、ジュディは自分の母親まで連れて再びアディソンの前に現れます。自ら「ヘンリーの祖母よ」と名乗るジュディの母親にますます危機感を強めるアディソン。その後、今度はジュディが突然オフィスにやって来ます。耐えきれなくなったアディソンは、ついに「もう不意打ちしないで!」とジュディを怒鳴りつけてしまい……。

 

●元患者に訴えを起こされるアディソン
ジュディの件だけでもいっぱいいっぱいのアディソンですが、そんな彼女にさらなる試練が降りかかります。それは、胎児を二分脊椎症と診断しアディソンが子宮内手術をした元患者ショーンという女性との再会がきっかけでした。アディソンがオペを成功させて産まれてきたショーンの娘は現在7歳。まだまともに歩くことができず、歩行のリハビリ中に転倒して頭を打ち、聖アンブローズ病院のERへ。そこで偶然アディソンの姿を見つけたショーンは、「あなたは主治医として中絶するよう言うべきだった」と突っかかり、その後アディソンに対して正式に訴えを起こしたのです。
調停に臨むことになったアディソンは、「私は間違ったことをしていない」と頑なな態度を貫きます。しかしジェイクに「ショーンも君と同じように、子どものためには我が身を捨てて闘う母親なのかもしれない」と言われハッとすると、直接ショーンと話をすることに。ショーンは、「ソーシャルワーカーの仕事を失い、グウェンの介護と生活のためにお金が必要になった」とアディソンを訴えた本当の理由を告白します。アディソンは「いつかグウェンがお金の出どころを知ったら傷つくはず」とショーンを諭し……。
次の調停の日。アディソンはショーンの要求通りお金を払うと申し出ます。するとショーンは、逆に「受け取れない」と言い出します。アディソンの言う通り、グウェンを傷つけるようなことはすべきでないと悟ったのです。結局、アディソンはグウェンのため、聖アンブローズ病院でショーンを雇えるよう画策。シャーロットはショーンの雇用を前向きに検討し、この件は何とか丸く収まるのでした。

 

●アディソンの恩師ヴィヴィアンが入院
ジュディの件、ショーンの件と、とにかくプレッシャー続きのアディソン。実はさらなる苦悩が! 彼女の恩師ヴィヴィアンが聖アンブローズ病院に入院したのです。彼女は末期の胃ガン。すでに肝臓にも転移しており、もはや手遅れの状態でした。そんな彼女を診ることになったジェームズはすっかりヴィヴィアンの人柄に魅了され、何とか彼女の痛みを緩和させて、穏やかに逝かせてやれないかと死への準備をさせようとします。けれども、ヴィヴィアンは若いジェームズの指示には従おうとせず。ジェームズは、アディソンにヴィヴィアンへの説得を頼みます。
その後、あらためてヴィヴィアンと対面したアディソン。ヴィヴィアンが、15歳の頃に娘を産み、その子を手放した過去を知ります。アディソンは死期が近いヴィヴィアンに代わり、彼女から娘への手紙を代筆することに(このシーン、とても感動的!)。
やがて、ついにヴィヴィアンは亡くなります。アディソンは、後にヴィヴィアンの娘を捜し出して訪ね、ヴィヴィアンから預かっていた手紙を彼女に渡します。ヴィヴィアンの娘は、自分を思いながら死んでいった母の存在に涙するのでした……。

 

こうして、ヴィヴィアンの生みの親としての思いを知ったアディソン。ジュディに対する見方も改め、彼女のバイト先を訪ねます。そして、ジュディにヘンリーのイニシャル「h」のモチーフのペンダントをプレゼント。「ヘンリーにいつでも会いに来て」と言い、ジュディもこれを受け入れます。
このアディソン&ジュディのシーンに象徴されるように、今回はアディソンの人間的な成長が実に際立つエピソードでした。同時に養子制度の問題についても深く踏み込んでおり、非常に見応えのある内容だったと思います。

 

●アディソンがジェイクにプロポーズ!
さまざまな出来事を乗り越えたアディソン。自分の帰りを待っていてくれるジェイクとヘンリーの存在の大切さをあらためて実感し、何と自分からジェイクにプロポーズ!

さて、ジェイクの答えは……!? それは、ジェイクを主役にした次回のエピソードへとつながります。ジェイクの亡き妻も幻影として登場しますので、どうぞご期待ください!


【今回のゲスト】
ショーン役は、「THE WIRE/ザ・ワイヤー」のロンダ・パールマン役や「BONES ボーンズ -骨は語る-」のヘザー・タフェット役などで知られるディアドレ・ラヴジョイ。
ヴィヴィアン役は、「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」でキャリーの母アリスを演じているディアナ・ダナガン。


【注目のセリフ】
「ねえサム、あなたの番組はいつ放送されるの?」by ヴァイオレット
 ……本当にいつ放送されるのか知りたい!
「だけどいろいろありすぎよ、ジェイク。息子は失えないし、ヴィヴィアンを死なせたくないし、間違ったことしてないのに何百万ドルのお金は払いたくないわよ」by アディソン ……今回のアディソンの境遇は、確かにキツかった!
「家族とは愛の絆で決まる」by クーパー
 ……自分にとっての親は養親だときっぱり言えるのは立派。そして、このメイソンへのセリフも!


【鑑賞MEMO】
開かれた養子縁組

オープンアダプション。生みの親と育ての親がお互いの情報を明かし、生みの親が養子に出した子どもと連絡を取り合うことに同意する養子縁組制度。養育権は育ての親に譲渡されるものの、生みの親が子どもと交流する機会は継続して保持されるため、子どもは新しい家庭で育ちながらも、生みの親との関係を築いていくことができます。
アディソンがジュディからヘンリーをもらい受けたケースは、この「開かれた養子縁組」ということになります。


【曲情報】
♪"Cali in a Cup" Woods

三つ子の名前やヘンリーの問題についてクーパーとシャーロットがベッドメイキングしながら会話し、それを聞いていたメイソンが、クーパーが養子だったことを知るシーンで。
♪"Time After Time" Eva Cassidy
アディソンがヴィヴィアンの手紙を代筆するシーンで。
♪"Mama Sail To Me" Amos Lee
エンディング、アディソンがヴィヴィアンの死を知り、ジェームズが自分の祖母の話をし、シャーロットがショーンの採用を前向きに検討していることをアディソンに伝え、アディソンがヴィヴィアンの娘に手紙を私に行き、帰宅後ジェイクにプロポーズするシーンで。

2014.2.12|エピソードガイド、プライベート・プラクティス6 フィナーレ|コメント(0)トラックバック(0)

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